「打ち水する女性」勢いあふれる白黒写真、撮影者不明とされていたが、実は...

割烹着姿の女性が勢いよく打ち水をする白黒写真が、Twitter上では「撮影者は不明」ということで拡散したが、その後の調査で意外な正体が判明した。

最初の投稿で「撮影者不明」となっていたことから話題になっていたが、その後のTwitter上で複数の人が調査した結果、撮影者は神戸在住のKoji Takashimaさん。1954年より以前に撮られたものだと分かった。

この写真は「Splash!」のタイトルで、1951年にアメリカの雑誌「ポピュラー・フォトグラフィー」の国際写真コンテストのモノクロ部門で5位入賞した。同誌の1951年12月号によると、Takashimaさんは川崎車輛(現在は川崎重工に合併)の社員で、アマチュア・カメラマンとして23年間写真を撮り続けていた。日本の写真雑誌への投稿の常連で、何度もコンテストに入賞していたという。

「聞き上手」が必ず聞いてくる、たったひとつの質問

ものごとを相手に「きちんと伝える」ことと同じように、「きちんと聞く」こともまたスキル。自分に新しい視点や考え方が生まれる、聞き上手になるための方法を「The School of Life」の動画が紹介しています。

私たちは会話をするとき、つい自分のことを話したがります。なぜなら、人間は自分の声を聞くこと、何より誰かに自分のことを聞いてもらうことに喜びを感じるから。

この喜びは、一体どこから来るのでしょう。

それは自分のことを口に出すことによって、自分自身をより深く理解できるという点にあります。自分の望みや感情を話しながら整理し、自己を明確化する。このことに、私たちは深い喜びを覚える生きもの。

青春と音楽。変わりゆく「視聴スタイル」。

青春時代に聴いていた音楽は、大人になっても耳に残っているほどの思い出。それは、楽曲だけでなく、レコードやカセットテープ、CD、MDなど、“形”と共に記憶されていたりもします。少なくとも、ある一定以上の世代にとっては──。

しかし、「Digital Music News」に掲載されたPaul Resnikoffさんの記事を読むかぎり、音楽をなんらかの形とともに楽しむスタイルは、完全に過去のものになってしまったことを痛感しました。

電車内、子ども抱っこした母親に「席座りますか?」断られることも... 理由を説明したマンガに反響

電車内で子どもを抱っこしたお母さんに席を譲ろうとしたら、「大丈夫です!」と断られた経験がある人はいないだろうか。見知らぬ人に電車内で「席を譲ります」と声をかけるのは、少し勇気がいること。手助けをしたいという気持ちで声をかけたのに、断られてしまった...とちょっと悲しくなってしまう。

そんな「あるある」な体験を振り返りながら、ありがたい申し出を断るお母さんやお父さんの立場を説明したマンガがTwitterに投稿され、反響を呼んでいる。

マンガを執筆したのは、pixivコミックで『戦国コミケ』を連載中の漫画家・横山了一さん。横山さんは「どうして電車で座らないママがいるのかずっと不思議だった」と前置きした上で、4月2日にマンガを投稿した。

84年前の少女たちが「今の女子高生と同じ姿」と衝撃走る(動画)

84年前の日本を撮影した動画に映った女学生と思われる少女たちが、現代の女子高生と変わらないファッションをしていると、ネット上で話題になっている。お下げ髪こそ古風だが、セーラー服や膝丈のプリーツスカートにタイツ姿で目いっぱいオシャレしていることが分かる。

この少女達が映ったのは「JAPAN LAND OF THE CHERRY BLOSSOMS」というモノクロ映画。2012年にオランダのミハエル・ロジェさんが「1932年の日本の映像」として、YouTubeにアップした。「女学生」たちは2分48秒〜54秒にかけてカメラの前を通過している。

1932年といえば、昭和7年。日本は深刻な昭和不況からは立ち直りかけていたが、軍部の発言力が増大。犬養毅首相が殺害される五・一五事件が発生したほか、日本軍の占領地域に満州国が建国された。