青春と音楽。変わりゆく「視聴スタイル」。

青春時代に聴いていた音楽は、大人になっても耳に残っているほどの思い出。それは、楽曲だけでなく、レコードやカセットテープ、CD、MDなど、“形”と共に記憶されていたりもします。少なくとも、ある一定以上の世代にとっては──。

しかし、「Digital Music News」に掲載されたPaul Resnikoffさんの記事を読むかぎり、音楽をなんらかの形とともに楽しむスタイルは、完全に過去のものになってしまったことを痛感しました。